春に思うこと 少しだけ立ち止まって思うこと…

新しい仕事にも慣れた？

いやいや、まわりの人に迷惑かけないようにと、そればっかりでいっぱいいっぱい

まだまだお荷物の捺美です。

お客さんからの電話応対　自分じゃちゃんとできてるつもりなんだけど、お客さんの連絡先聞くの忘れたり、聞いた名前を忘れちゃったりする
メモって大事なことなんだと改めて実感してる

ここは会社なんだ　お客さんからすれば、捺はここの社員で、捺に言ったことは会社に伝わってるはずと思ってる　責任重大だ

一日が終わると、どっと疲れた身体を地下鉄に揺られて帰途につく
毎日神経がすり減ってくし、上手にできない自分に腹が立つ

でも、一歩前進したことと言えば、やっぱり会社の人の名前をほとんど覚えたこと
これだけでもかなり余裕ができてきた

捺がいれたお茶をおいしい！、ありがとうって笑顔で飲んでくれる課長

ちょっとおいでって捺をよんで、給湯室でやさしく教えてくれる人もいる　ここの会社ってみんないい人　だから頑張れるんだと思う

久しぶりの休日、近所へ買い物に行く途中でヤギさんがいた

のんびりと日向ぼっこかな？

ぼーっとしてたと思うと、草をかんで毟り取ってむしゃむしゃ食べる　そしてまたぼーっとしてる
ずっと見てた　そして何かを感じた

会社って世代の違う男女が集まっている
捺はその中の一番下
それぞれの人が責任分担されていて、その範囲の中で会社の歯車として働いている

責任の重さで序列され、ピラミッド構造になっているんだ
捺は今底辺にいる
経験と年数をつんだ先輩社員と同じことをやろうと背伸びしたってできっこない
捺が今できること、そして捺にしかできないことをゆっくりと探していこう

そして疲れたら、こうして風景を眺めよう
誰かに慰めてもらうことを期待しちゃいけない
少しの時間立ち止まって、心の浪打がおさまるのを待ってみよう
そして、くよくよするな、って自分を元気づけてみる

だって春はこんなにも暖かいんだから…